自動車業界は本格的にEV車にシフトするようですが、EV車の欠点として、充電に時間がかかることがあります。
中国ではEV車の充電方法として、バッテリを交換する方式でインフラの整備が進んでいるらしい。充電済の電池と取替えるだけなら数分で交換できるので、ガソリン車と同等の使用感が得られることでしょう。
日本も早くこれに取り組んで欲しいと思います。
課題として、バッテリーの規格統一や充電設備、取替スタンドへの電池配備、等がありますが、日本全体として効率よくインフラを作るためには、自動車業界、バッテリー業界、ガソリンスタンド業界、電力業界の相互支援が不可欠であり、政府主導での補助や規格統一がなされることが重要ではないかと思います。
国会で「モリカケ」等に時間をかけて議員の辞職を求めるより、未来のインフラ整備について実現方法を論議して欲しいものです。EV車の充電インフラは巨大な産業となると思いますし、日本経済の向上も期待できます。